2017年11月17日

第3回 LiHubフォーラム

ゲノムがつなげる近未来社会





 東京工業大学の生命理工学院は、生命科学と生命工学を広くカバーしている学術組織である利点を活かして、同分野の最先端と社会・産業とを橋渡しする協創の場「生命理工オープンイノベーションハブ(LiHub)」を設立しました。LiHubには、社会貢献度の高い分野テーマごとに複数の研究室が集結した11つのLiHub グループが立ち上がり、現在は特色を活かした産学連携を企画・展開中です。 今回の第3回LiHubフォーラムでは、LiHubグループ・ゲノムアーキテクトが幹事として、ゲノムアーキテクトの活動紹介、ゲノム編集技術CRISPRを使った最先端の現場やゲノム合成国際コンソーシアムGP-Writeの近況といったゲノムサイエンスの世界動向を紹介するだけではなく、マーケティングやバイオアートという思考フィルターを通してゲノムのポテンシャルを予見する実験的企画を開催します。ノンバイオ業界の方々にとっても、思いがけないヒントを得る半日となるかもしれません。LiHubの多彩なアカデミア活動を活用したい皆様、ご参加をお待ちしております。

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概要

日 時:2017年11月17日(金)
    13:00 ~ 17:30 (講演会:参加費 無料)
    17:40 ~ 19:00 (ポスターセッション・異業種交流会(参加費2,000円))

会 場:東京工業大学 大岡山キャンパス 西9号館 デジタル多目的ホール

     〒152-0033 東京都目黒区大岡山2丁目12−1
     東急大井町線・目黒線 大岡山駅 より徒歩7分

プログラム


12:30〜 受付開始

第一部
13:00〜14:50 開会挨拶
 LiHubグループの紹介(10グループ)

第二部
15:05〜17:30「ゲノムアーキテクトグループのMissions」
 相澤 康則 (東工大生命理工学院・ゲノムアーキテクトグループ代表)

「ゲノム編集でできること、できないこと」
 隅山 健太 氏 (理化学研究所・高速ゲノム変異マウス作成ユニット)

「巨大バイオ企業INTREXONを語るための3つのキーワード」
 白川 晃久 氏 (エディットフォース株式会社 共同創立者)

「ゲノムを、社会に対して、翻訳する」
 志村 彰洋 氏 (株式会社電通マーケティングクリエイティブセンター 主任研究員)

「バイオアートが育む創造性」
 白鳥 啓 氏 (株式会社マチルダ 代表)

 最後に、全講演者と聴衆とで総合討議を予定

第三部
17:40〜19:00 LiHubグループ紹介ポスターセッション
        &
 異業種交流会(ドリンクと軽食を用意します)





アクセス



〒152-0033 東京都目黒区大岡山2丁目12−1

各線(東急大井町線・目黒戦) 大岡山駅 より徒歩7分



協力

一般社団法人 蔵前工業会

株式会社 みらい創造機構